結論から言っちゃいます。「昭和天皇物語 打ち切り」で検索してきたそこのあなた、安心してください、連載は続いています。
平日は表計算ソフトと戦い、休日はアニメ・漫画沼にダイブする会社員ライター、日暮ツムギです。
推し作品の「その後」が気になって夜も眠れなくなる気持ち、痛いほどわかります。今回はそんな不安を、私が代わりに血眼になって調べてきましたよ。
昭和天皇物語は打ち切りなのか?結論は「連載継続中」です

「昭和天皇物語 打ち切り」の答えを先に言うと、2025年5月時点でも小学館『ビッグコミックオリジナル』誌にて連載は継続中です。
打ち切りという事実は確認されていません。
Twitterでも「すごい連載が始まった」「能條純一が描いてるんだぜ」と話題になったのが2017年。あれから8年以上、この作品はずっと歩みを止めていないんです。
<blockquote>
『ビッグコミックオリジナル』で『昭和天皇物語』というすごい連載が始まった!しかも能條純一が描いてるんだぜ!
これ読むためだけに『ビッグコミックオリジナル』買う価値あるかも!
</blockquote>
私も最初にこのツイートを見たとき、「歴史漫画でここまで話題になるのか」と正直驚きました。
とはいえ、「打ち切りでは?」と不安に思う読者が少なくないのも事実です。
理由は主に、一時的な休載があったことに尽きます。休載は連載終了を意味するものではなく、むしろ今後の展開への期待が高まっているサインだと、私は前向きに捉えています。
「昭和天皇物語 打ち切り」と噂された理由4選
事実として連載は続いているのに、なぜ「打ち切り説」がこれほど広がったのか。
会社員として日々「なぜこの数字がこうなった?」を分析している身として、これは分解して考えると意外とスッキリ整理できます。以下、4つの要因を順番に見ていきましょう。
理由1:休載が長期化したことによる誤解
一時的に雑誌での掲載が止まっていた期間があり、その静けさが読者の不安をじわじわ膨らませました。
「いつまで待てば新話が読めるの?」という声が上がる一方、はっきりとした復帰時期のアナウンスがなかったため、「もう終わったのでは」と誤認してしまった人が出てきたわけです。
情報が曖昧なまま時間が経つと、自然と「打ち切り説」が浮上しやすくなる。これはSNS時代特有の現象だと個人的には感じています。
理由2:能條純一氏の体調や年齢への懸念
作画を手がける能條純一氏が高齢であることも、継続に対する心配の一因となりました。
過去に体調を崩されたことがあり、その際に長期の休養を取られたこともあります。
読者としては「このまま再開できないのでは」と感じるのも無理はありません。ファンの心配というのは、推しへの愛情の裏返しですよね。
<blockquote>
『昭和天皇物語』この題材でよくここまで
不穏な空気全開の漫画を描いてくれるものだ
能條純一先生の絵がほんまたまりませんな
なので、しばし休載は泣けるぜ
</blockquote>
このツイートのように、「休載は泣けるけど、それだけこの作品に思い入れがある」という声が多いのも印象的でした。
理由3:歴史的・政治的に扱いの難しいテーマ
本作の中心テーマである「昭和天皇」は、日本社会において極めてセンシティブな存在です。
とくに戦争や皇室に関する内容は、人によって評価や意見が分かれやすいため、制作者側に慎重な姿勢が求められます。
そうした題材ゆえに、政治的圧力や配慮によって物語が打ち切られる可能性を懸念した読者もいたと考えられます。
ここは私の私見ですが、こうした重いテーマを真正面から扱い続けている時点で、制作陣の覚悟はかなり大きいはずです。生半可な姿勢では8年以上も続けられないと思います。
理由4:長期連載ゆえの「そろそろ終わるのでは」論
2017年から続く長期シリーズである本作は、すでに8年以上が経過しています。
巻数も順調に伸び、太平洋戦争を描くパートに突入したことで、「物語の終着点が近いのでは」と感じた読者がいても不思議ではありません。
ただし、完結への期待が「打ち切りかも」という誤認にすり替わったケースも見受けられます。これは会社員的な感覚で言うと、「そろそろプロジェクトが完了フェーズに入ったから、案件自体がなくなった」と勘違いするようなものです。似ているようで全然違いますよね。
以上4つの要因が複合的に絡み合い、「連載終了」という噂が広がったと推測されます。しかし実際には連載はしっかりと継続されており、今も物語は次の章へと着実に進んでいます。
噂に振り回されることなく、今後の展開を楽しみに待ちましょう。
打ち切りと休載の違いとは?見分け方のポイント
打ち切りとは編集部の判断で連載自体が終了すること、休載とは作者の事情で一時的に掲載が止まることです。この2つは全く別の現象です。
『昭和天皇物語』のケースは、明確に後者の「休載」にあたります。
見分け方のポイントを整理すると、次のようになります。
- 打ち切りの特徴:最終回の告知がある/急に話がまとめられる/単行本の刊行が完全に止まる
- 休載の特徴:作者コメントや編集部から復帰予告がある/数話分空いても後から新話が掲載される/単行本の刊行自体は続いている
『昭和天皇物語』は単行本の刊行が第16巻まで安定して続き、休載後も新話(第139話「特殊兵器」など)がしっかり掲載されています。
この時点で「打ち切り」の定義には当てはまらない、というのが私の結論です。
こうした基準を知っておくと、他の好きな作品が休載したときも、むやみに落ち込まずに冷静に状況判断できるようになりますよ。これは地味に役立つライフハックだと思います。
2025年5月時点でも『ビッグコミックオリジナル』で連載中
『昭和天皇物語』は2025年5月時点で、小学館の『ビッグコミックオリジナル』誌にて継続して掲載されています。
第139話「特殊兵器」が同年5月20日号に登場し、物語は太平洋戦争の局面に差し掛かっています。
このことからも、作品が現在進行形で続いていることは明白です。
作画を担当する能條純一氏の体調面の都合によって掲載が止まったことがありましたが、これは連載中断ではなくあくまで一時的な休養措置でした。
現在は無事に復帰しており、定期的に新話が発表されているため、打ち切りという噂は完全な誤解であると言えるでしょう。
今後も昭和天皇の長い人生と激動の時代を描くストーリーは続いていく見込みです。
特に第1巻から丁寧に描かれてきた時代背景の積み重ねが、作品に一貫した深みを与えています。
歴史ファンのみならず、社会や政治に関心のある読者にとっても見逃せない作品です。
最新刊情報:第16巻の発売日と第17巻の発売予想
『昭和天皇物語』は巻を重ねるごとに歴史の深みが増しており、新刊の動向に注目している読者も多い作品です。
2025年1月に第16巻がリリースされたことで、次の巻への期待が一層高まっています。
<blockquote>
「昭和天皇物語」16巻
戦争が始まってしまった…
騙し討ち…
</blockquote>
このツイートのとおり、第16巻はいよいよ開戦という重い局面に踏み込んだ巻でした。
第16巻は2025年1月30日に発売
2025年1月30日、シリーズ第16巻が全国の書店および電子書籍ストアで発売されました。
この巻では、いよいよ日本が太平洋戦争へと突入する局面が描かれ、物語の緊張感が一気に高まります。
戦争と皇室の関係性という重厚なテーマに踏み込む構成となっており、シリーズの中でも特に読み応えのある内容となっています。
第17巻は2025年8月頃の発売が有力

過去の巻のリリーススケジュールを参考にすると、新刊の刊行ペースはおおよそ半年ごととなっています。
第14巻から第16巻までの発売間隔も約6カ月で安定しているため、第17巻も同様に2025年8月前後の発売が見込まれています。
公式な発表はまだありませんが、夏頃には次の巻が登場する可能性が高く、続報に注目しておくとよいでしょう。
なお、発売時期や価格などの詳細は変動する可能性があるため、最新情報は小学館の公式サイトや電子書籍ストアでの確認をおすすめします。
このシリーズは、史実を踏まえつつも人物の心理描写が巧みに描かれており、巻ごとの進展が大きな魅力です。
今後の巻では戦中・戦後の昭和天皇の姿がさらに掘り下げられると予想され、物語の核心に迫っていくことでしょう。
第17巻の登場が待ち遠しい方は、過去巻を再読しながらじっくり待つのも一つの楽しみ方です。
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『昭和天皇物語』の読みどころと魅力を再確認
『昭和天皇物語』は、史実をなぞるだけの単調な歴史漫画ではありません。
権威の象徴として生まれ、国家の運命と共に歩まざるを得なかった一人の人間の人生が、静かに、しかし深く掘り下げられています。
激動の20世紀という背景のなかで、時代に翻弄される「個人」としての昭和天皇に焦点を当てた本作は、多くの読者の心を打っています。
<blockquote>
昭和天皇物語1~8巻読み!ロイヤル好きの私なのでこれずっと気になってた!そして作りも絵もすごくしっかりしてるので面白くて一気読み!良子様とのお話はステキだし、陛下の高潔なお人柄にひかれ、また時代背景も興味深かった!
</blockquote>
このように、皇室や歴史に元々興味があった層をがっちり掴んでいるのも本作の強みです。
昭和天皇を「一人の人間」として描く視点
この作品が特にユニークなのは、「制度の顔」としての天皇ではなく、感情を持つ一人の人物としての内面を丁寧に描いている点です。
幼少期の経験、教育環境、そして国家元首としての重圧や苦悩が、歴史的事件と共に描かれ、読み手に強い没入感を与えます。
昭和天皇の決断や心の揺らぎを、ただの歴史資料ではなく“物語”として追体験できる貴重な構成が魅力です。
教科書では知り得ない、歴史の裏側に触れられる
『昭和天皇物語』では、時代背景や政治情勢といった知識だけでなく、人物の感情や対人関係にも深く切り込んでいます。
そのため、単なる勉強というよりも「感じながら知る歴史」として、大人にこそ読んでほしい作品といえるでしょう。
教科書では名前だけ登場するような人物たちが、血の通ったキャラクターとして登場するのも本作の醍醐味です。
また、資料に基づいた考証の正確さと、能條純一氏のリアルな描写が組み合わさることで、読者は当時の空気感までもリアルに感じ取れます。
読み進めるごとに、昭和という時代の複雑さ、そしてそれに翻弄された天皇の葛藤が、読者自身の問題として迫ってくるのです。
時代背景を知らない人でも読みやすく構成されているため、歴史に苦手意識がある人でも自然に作品世界に引き込まれます。
結果としてこの作品は、「天皇」という存在を遠いものとしてではなく、「自分と同じ人間」として捉え直すきっかけを与えてくれます。
事実に基づきながらも、深く考えさせられるドラマとして成立している点で、非常に完成度の高い歴史漫画といえるでしょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. 昭和天皇物語はなぜ打ち切りと言われたの?
作画担当・能條純一氏の体調による一時休載が長引いたことが最大の要因です。あわせて、テーマの重さや長期連載であることも「終わるのでは」という憶測を後押ししました。実際には打ち切りではありません。
Q2. 昭和天皇物語は完結したの?
2025年5月時点で完結はしておらず、連載は継続中です。同年5月20日号には第139話「特殊兵器」が掲載され、物語は太平洋戦争の局面に入っています。
Q3. 昭和天皇物語の最新刊はいつ発売された?
直近の単行本は第16巻で、2025年1月30日に発売されました。次巻の第17巻は、これまでの刊行ペース(約半年周期)から2025年8月頃の発売が有力とみられます。公式発表があるまでは目安として捉えてください。
考察:なぜこの噂は広がりやすかったのか
ここからは筆者としての所感です。
個人的には、この「打ち切り説」が広がった背景には、作品テーマの重さそのものが影響していると考えています。
昭和天皇というテーマは、良くも悪くも読者の感情を強く動かします。だからこそ「休載=何かまずいことが起きたのでは」という不安に、他の作品より結びつきやすいのだと思います。
これは長期連載の歴史漫画あるいは社会派作品にありがちな現象で、テーマが重いほど、読者は連載状況の些細な変化にも敏感になる傾向があると筆者は見ています。
一方で、こうした噂が広がるということ自体が、作品への関心の高さを裏付けているとも言えます。誰も気にしていない漫画は、そもそも「打ち切り?」と検索されすらしません。
筆者としては、今後も戦中・戦後という重要な局面が続くこの作品を、腰を据えて見守っていきたいと考えています。歴史の重みと人間ドラマを両立させた稀有な作品として、今後の巻でどう物語を収束させていくのか、非常に楽しみです。
まとめ
『昭和天皇物語』にまつわる「打ち切り説」は、実際の状況と食い違っており、事実ではないことがはっきりしています。
一時的な休載や作家の体調面などで不安が広がったことは否めませんが、現在も物語は着実に進行しています。
- 2025年5月時点で『ビッグコミックオリジナル』にて連載継続中
- 打ち切り説の主因は能條純一氏の体調による一時休載
- 第139話「特殊兵器」が2025年5月20日号に掲載済み
- 単行本は第16巻が2025年1月30日発売、第17巻は同年8月頃と予想
- 打ち切りと休載は明確に別物であり、本作は「休載」だった
- 昭和天皇の内面を丁寧に描いた、教育的価値の高い歴史漫画
打ち切りの噂に振り回されず、今後もじっくりと物語の続きを楽しみにしていきましょう。

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