結論から言うと、「リモンスター(Re:Monster)」は打ち切りでも完結でもありません。
漫画は2025年9月30日発売の13巻が最新刊、原作小説も「暗黒大陸編」が続いていて、アニメも2期の制作が決定済みです。
深夜のファミレスで「リモンスターって結局どうなったの…?」と検索窓に打ち込んだ経験、私にもあります。今夜はその不安、まるっと解消していきますね。
リモンスターは打ち切り・完結ではない!噂の理由を先に解説

先に言い切ってしまうと、「リモンスター」は打ち切りでも完結でもありません。
小説・漫画・アニメの三媒体が、今この瞬間も同時進行で動いている、なかなか珍しいポジションの作品です。
とはいえ「打ち切り」「完結」というワードで検索する人が多いのも事実。まずはその噂がどこから生まれたのか、順番に見ていきましょう。
打ち切り疑惑が生まれた最大の理由は「新刊の間隔」
「リモンスター」の打ち切り説が根強いのは、原作小説の刊行ペースが極端に遅いからです。
本作は2012年にウェブ小説としてスタートし、後にアルファポリスから書籍化された作品ですが、続編にあたる「暗黒大陸編」に入ってから、新刊の間隔がぐっと空くようになりました。
特に「暗黒大陸編」第3巻(2020年7月発売)から第4巻(2024年3月発売)までは、実に3年半以上のブランクがあったんです。
私も表計算ソフトの前で「あれ、リモンスターの新刊いつだっけ…」と検索して、まさかの3年半ブランクに愕然とした記憶があります。人間、待たされすぎると「もう終わったのでは」と疑心暗鬼になっちゃうんですよね。
さらに漫画版も、新刊のリリース間隔がやや不規則だったことが不安を後押ししていました。
ただ、ここは声を大にして言いたいのですが、この間も物語自体は一度も止まっていません。刊行が遅い=連載終了、ではないんです。
現在の連載状況:小説・漫画・アニメすべて進行中
2025年時点での状況をまとめると、こうなります。
- 漫画版:2025年9月30日に最新刊13巻が発売、連載継続中
- 小説版:2025年9月26日に「暗黒大陸編5巻」が発売、物語は現在も進行中
- アニメ版:2024年に1期が放送、2025年9月25日に2期の制作決定が発表済み
3媒体が同時に動いている作品って、実はそこまで多くありません。打ち切られた作品では、こんなにきれいにメディア展開が並走することはまずないんですよね。
漫画「リモンスター」最新刊は何巻?13巻の発売日と内容

検索結果直行組の皆さんのために結論を先に書きます。漫画版「リモンスター」の最新刊は13巻で、2025年9月30日に発売されました。
前巻の12巻が2024年10月23日発売だったので、今回はおよそ11か月ぶりの新刊ということになります。
作画は小早川ハルヨシ先生、原作は金斬児狐先生というコンビは変わらず、シリーズ累計発行部数は2024年10月時点で192万部を突破しています。地味に化物みたいな数字ですよね。
13巻のあらすじと注目ポイント
13巻では、神級ダンジョンを制覇した主人公が「鬼神」へと存在進化を遂げます。
その結果、世界各国から「世界の宿敵」として討伐対象に指定され、聖戦の準備が始まるという、かなり物騒な展開に突入しました。
一方で主人公側も、迎撃に備えて「復讐者の育成計画」を始動させており、故郷と愛する者を失った復讐者の物語も同時に動き出します。
これまでの「弱肉強食でコツコツ進化する下克上サバイバル」から、一気に「主人公 vs 世界」という大戦争編へスケールアップした印象です。個人的には、ここまで敵に回るとむしろ痛快で、応援したくなる不思議な感覚があります。
次の14巻はいつ発売?発売予想
コミック情報サイトの算出によると、次巻14巻の発売予想は2026年9月7日頃とされています(あくまで過去の刊行間隔から独自に算出された予想であり、出版社の正式発表ではありません)。
つまり、この記事を読んでいる今(2026年8月)は、まさに14巻が発表されるかどうかの注目時期にあたります。ソワソワしながら公式Xをチェックする季節ですね。
これまでの刊行ペースを踏まえると、1年に1冊前後というのが直近の標準ペースになってきているとも言えそうです。
ちなみに、アニメを一気見して続きが気になった人は、原作小説・漫画のどちらでも先を読み進められます。配信サービスで1期を見返しつつ原作をチェックする、というのが今のファンの定番ルートになっているようです。
↑実は「続きが気になって眠れない」勢が真夜中にポチっているのがこれです。1期を見返しながら原作の伏線を拾い直すと、13巻の展開が驚くほど繋がって見えてきますよ。
アニメ「Re:Monster」2期はいつから?制作決定の最新情報

結論として、アニメ2期は2025年9月25日に制作決定が発表済みです。ただし、放送開始日はこの記事の執筆時点(2026年8月)ではまだ公表されていません。
「2期なんて無理だろう」と思っていた勢としては、正直「まさか本当に決まるとは」と驚いた発表でした。
アニメ1期の放送情報を振り返る
1期は2024年4月4日から6月20日まで、TOKYO MX・BS11ほかで放送されました(全12話)。
制作はスタジオディーン、監督はイナガキタカユキ氏、シリーズ構成は山口宏氏というベテラン布陣で、ストーカーに刺されて異世界の最弱ゴブリンに転生した主人公が、喰った相手の能力を得る「吸喰能力」で成り上がっていく様子が丁寧に映像化されていました。
配信面では、U-NEXTでの先行配信やdアニメストアでの地上波同時配信が行われ、リアルタイムで見られなかった層にも支持を広げていました。
2期のティザービジュアルとキャストに注目
2025年9月25日に公開された2期のティザービジュアルには、進化を遂げて「王者の風格」を漂わせる主人公「アポ朗」と、ルービリア姫の姿が描かれています。
この「アポ朗」という名前、1期を見ていた人ほど「誰?」と思うはずです。実はこれ、誤植でも新キャラでもありません。
主人公は物語が進むたびに種族進化を繰り返し、その都度呼び名が変わる仕組みになっています。1期では「ゴブ朗」、漫画13巻では「鬼神」化した「オバ朗」、そして2期のティザーでは「アポ朗」というように呼び名が更新されているんです。
しかも仲間キャラも同様で、1期での「ゴブ吉」「ゴブ美」「ゴブ江」は、2期キャストでは「ミノ吉」「カナ美」「アス江」として発表されています。声優は同じ佐藤拓也さん・細田健太さん・加隈亜衣さん・植田佳奈さんが続投しているので、中の人は変わっていません。
これ、意外と見落とされがちなポイントで、「アニメ2期のキャスト表を見て誰が誰か分からなくなった」という人のための、地味に役立つ豆知識だと思います。
考察として付け加えると、円盤の売上枚数だけで見ると1期はそこまで爆発的な数字ではなかったと言われています。それでも2期が決まった背景には、配信での視聴実績や原作ストックの豊富さ、シリーズ累計発行部数192万部という下支えが効いたのではないかと筆者は見ています。円盤の売上だけが続編の判断基準ではない、という近年のアニメ業界の傾向を象徴する一例かもしれません。
小説版「暗黒大陸編」はどこまで進んだ?完結時期を予測
小説版の最新刊は「暗黒大陸編5巻」で、2025年9月26日に発売済みです。
前巻の4巻(2024年3月発売)からおよそ1年半での刊行となり、あの「3年半ブランク」の時期に比べると、明らかにペースが上がってきています。
「暗黒大陸編」は、主人公とその仲間たちが未知の大陸へ進出し、新たな強敵や勢力と対峙していく展開が続いているシリーズです。物語は現在も未完結で、終わる兆しは見えていません。
これまでの刊行間隔(3巻→4巻が3年半、4巻→5巻が約1年半)を踏まえると、次の6巻も1〜2年後というのが現実的な予想ラインになりそうです。作者の執筆状況やアニメ2期の展開次第で、前後する可能性はあります。
物語のスケールが漫画13巻の「世界 vs 主人公」レベルまで拡大していることを考えると、原作小説の完結にはまだ相当な巻数が必要になると予想されます。断定はできませんが、ここからさらに数年単位のシリーズになる可能性は高いでしょう。
考察:会社員ライターが見る「リモンスター」の現在地
ここからは筆者個人の見立てです。
「リモンスター」がここまで生き延びてきた最大の要因は、刊行ペースの遅さをアニメ化と配信展開でカバーできたことにあると考えられます。
ウェブ小説発の作品は、更新が止まると一気に「終わった」と誤解されやすい傾向があります。実際、暗黒大陸編3巻→4巻の3年半ブランクは、その典型例だったと言えるでしょう。
しかし2024年のアニメ化を機に新規ファンが流入し、シリーズ累計発行部数が192万部まで積み上がったことで、出版社側にも「続けるだけの需要がある」という確信が生まれたのではないでしょうか。
個人的には、13巻での「世界 vs 主人公」という大戦争編への移行は、かなり思い切った展開だと感じています。ここまで敵側の規模を広げてしまうと、後戻りしづらい分、今後の収束のさせ方に作者の腕が問われる場面だと筆者は見ています。
アニメ2期についても、放送日の発表はまだですが、キャストの名前更新(ゴブ朗→アポ朗など)を見る限り、漫画・小説の中盤以降のエピソードまで描くつもりがあるのではないかと推測できます。単に1期の続きをなぞるだけでなく、進化後の姿を前面に出したビジュアル戦略から、そのあたりの本気度が伝わってきますね。
まとめ:リモンスターは打ち切りではなく現在も進行中
「リモンスター」は打ち切りでも完結でもなく、小説・漫画・アニメの3媒体が今も同時進行しているアクティブな作品です。
打ち切り説が流れた原因は、暗黒大陸編3巻→4巻の間にあった約3年半のブランク。しかし物語自体は一度も止まっていません。
漫画版は2025年9月30日発売の13巻が最新刊で、次の14巻は2026年9月頃の発売が予想されています。小説版は同年9月26日発売の暗黒大陸編5巻が最新で、完結にはまだ時間がかかりそうです。
アニメは2025年9月25日に2期の制作決定が発表され、主人公は「アポ朗」として新たな姿で帰ってきます。放送日発表を心待ちにしつつ、ひとまずは原作で先の展開を追いかけておくのがファンとしての正しい過ごし方かもしれません。
よくある質問
リモンスターは本当に打ち切りではないのですか?
はい、打ち切りではありません。2025年時点で小説・漫画ともに新刊が発売されており、連載は継続中です。
リモンスターの漫画は今何巻まで出ていますか?
2025年9月30日発売の13巻が最新刊です。次の14巻は2026年9月頃の発売が予想されています。
アニメ2期はいつから放送されますか?
2025年9月25日に制作決定が発表されましたが、放送開始日はこの記事の執筆時点では未発表です。公式サイトやXでの続報を確認するのが確実です。

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