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『追放されるたびにスキルを手に入れた俺が、100の異世界で2周目無双』の漫画版は、2026年8月時点で打ち切り終了しておらず、7月にも連載が更新されています。
Web原作は2022年に完結済み、書籍小説は3年ぶりに第4巻が発売、漫画は2026年7月27日に第6巻が発売済み。媒体ごとの状況を分ければ、「打ち切り?」の答えはかなりハッキリ見えてきます。
『100の異世界で2周目無双』は打ち切り?2026年8月の結論
漫画版は2026年8月時点で連載継続中と判断できます。少なくとも「すでに打ち切られて終了した作品」という状況ではありません。
正式タイトルは『追放されるたびにスキルを手に入れた俺が、100の異世界で2周目無双』。
原作を日之浦拓さん、漫画を仁森島司さん、キャラクター原案をGreeNさんが担当しています。
まず混乱しやすい3媒体の現在地を整理しましょう。
媒体 2026年8月時点の状況
Web原作 全552エピソードで完結済み
書籍小説 第4巻まで発売。第3巻から約3年ぶりに続刊
漫画版 第6巻まで発売。2026年7月にも連載更新
漫画版について特に重要なのは、2026年7月16日に「第30話②」まで更新が確認できることです。
その前にも7月1日に第29話③、7月10日に第30話①と物語が進んでいます。
さらに2026年7月27日には漫画単行本の第6巻が発売されました。
第6巻は「最終巻」として刊行されたものではなく、第二の異世界を舞台にした物語が進行している途中です。
つまり現状は、
「打ち切りではないと宣言された」というより、「7月にも新話が公開され、第6巻も通常の続刊として発売されているため、打ち切り終了と見る根拠がない」
という表現が最も正確でしょう。
この違いはけっこう大事です。
打ち切り情報を調べるとき、「公式から打ち切り否定コメントがない=怪しい」と考えてしまうと、世の中の連載漫画の大半が容疑者になってしまいます。
見るべきなのは、実際に新しい話が公開されているか、最新巻が最終巻扱いになっているか、物語が終了へ向かっているかです。
漫画単行本の発売日は次の通りです。
- 第1巻:2023年3月20日
- 第2巻:2024年1月26日
- 第3巻:2024年8月27日
- 第4巻:2025年3月27日
- 第5巻:2025年10月27日
- 第6巻:2026年7月27日
第6巻の時点ではシリーズ累計90万部突破も案内されています。
ただし、累計部数が多いことだけを「今後も絶対続く証拠」とするのは早計です。
打ち切り判定で私が重視したいのは、部数よりも直近の連載更新・最新巻の扱い・物語の進行状況。
この3点を見る限り、2026年8月現在の漫画版は「終了済み」ではなく、明確に物語を進めている側です。
推し作品の生存確認では、新刊だけ見てタイムカードを押してはいけません。
連載状況までチェックして、ようやく安心して退勤できます。
なぜ『100の異世界で2周目無双』に打ち切り説が出た?
打ち切り説が生まれた最大の理由として考えられるのが、書籍小説版が第3巻で約3年間止まっていたことです。
本作はWeb小説、書籍小説、コミカライズがそれぞれ別のペースで動いています。
ここを一緒くたにすると、一気にややこしくなります。
書籍小説の刊行日は次の通りです。
- 第1巻:2022年2月1日
- 第2巻:2022年6月1日
- 第3巻:2022年11月1日
- 第4巻:2025年11月1日
第1巻から第3巻までは2022年中に刊行。
ところが第4巻が出たのは2025年11月1日です。
第3巻から第4巻まで、ちょうど3年。
これはファンが「もしかして3巻で打ち切り?」と心配しても無理のない空白期間ですよね。
特にライトノベルでは、刊行間隔が長くなると「続刊予定はあるのか」「実質終了なのでは」と検索されやすくなります。
しかもWeb原作はすでに完結。
一方で漫画版は連載が進む。
そこに「小説3巻から新刊なし」という古い情報まで残っていれば、
「小説が止まった」→「シリーズが終わった?」→「漫画も打ち切り?」
と話が混線するのは自然です。
しかし、この認識は2025年11月1日に第4巻が発売されたことで更新する必要があります。
少なくとも現在は、「書籍版は3巻で完全終了した」とは言えません。
しかもWeb原作の作品情報でも、第4巻発売後にコミカライズが連載していることが案内されており、シリーズ全体が過去作品として完全に畳まれた状態でもありません。
ここは検索するときに一番注意したいところですね。
2024年時点なら「小説は3巻以降出ていない」という説明は正しかった。
2025年10月でも正しい。
でも2025年11月を過ぎた瞬間、その情報だけでは不十分になります。
ネット情報の賞味期限、牛乳より分かりにくいです。

なお、第4巻が出たからといって「今後は毎年必ず新刊が出る」と保証されたわけではありません。
ここは事実と期待を分けておきましょう。
現在言えるのは、書籍小説版は長期停止を経験したものの、2025年に実際に続刊したということです。
この動きは、「シリーズ全体がすでに終了している」という見方を弱める材料にはなります。
原作は打ち切り?Web版は全552エピソードで完結済み
Web版の原作は打ち切りで更新停止した作品ではなく、全552エピソードで完結済みです。最終エピソード掲載日は2022年6月25日です。
つまり「原作が途中で止まったから漫画も危ない」という状態ではありません。
物語の主人公はエド。
元の世界へ帰るため、100の異世界で100の勇者パーティに入り、それぞれの世界から追放されるという、とんでもない試練を課されます。
エドは100年をかけてその条件を達成。
しかし最後に過去の異世界の行く末を知り、自分が去ったあとに起きた悲劇と向き合うことになります。
そこでエドは、これまで追放されるたびに獲得してきた特殊な「追放スキル」を武器に、もう一度それぞれの異世界を巡ることを決意します。
これがタイトルにある「2周目」の意味です。
単純に強い主人公が最初から敵をなぎ倒すだけではなく、1周目で知った失敗や後悔を抱えたうえで、より良い未来へ修正していくのが本作の面白いところなんですよね。
Web版には最終エピソードまで存在し、全552エピソードとして完結扱いになっています。
そのため、Web原作については「更新停止」「未完のまま終了」と心配する必要はありません。
ただし、ここで一つ重要な注意点があります。
Web原作が完結していることと、書籍版や漫画版が原作最終地点まで刊行されることは別問題です。
Web小説が最後まで読めても、商業書籍が必ず同じ範囲まで出版されるとは限りません。
漫画版についても同じです。
原作ストックが大量にあるからといって、全552エピソード相当の内容が最後までコミカライズされる保証にはなりません。
逆に言えば、本作の漫画版について現段階で気にすべきなのは「原作の続きがないこと」ではないんですよね。
原作の先はしっかりあります。
むしろ焦点は、「非常に長い物語を漫画版がどこまで描いていくのか」です。
本作の打ち切り情報が検索で混乱しやすいのは、この「原作」という言葉も原因でしょう。
「原作完結」と書いてあれば、Web版の物語が最後まで終わったという意味なのか、書籍出版が終了したという意味なのかで話が変わります。
そこへ漫画版まで加わると、伝言ゲーム難易度が急に異世界級になります。
整理すると、Web原作は完結済み。
書籍版は長期空白後に続刊。
漫画版は現在も物語が進行中です。
漫画6巻はどこまで進んだ?第二の異世界編が進行中
漫画第6巻では、エドとティアが第二の異世界で勇者候補ワッフルを支えるストーリーが描かれています。
第6巻は2026年7月27日に発売されました。
ケモニアンと人間の対立が深まる世界で、エドとティアはケモニアンの勇者候補・ワッフルの旅に同行します。
エドは1周目と同じ失敗を繰り返さないため、勇者選考会へ挑むワッフルを鍛えることに。
そして人間を侮蔑するケモニアン最強の戦士ドーベンへ、自らの拳だけで戦う「デュバラザ」と呼ばれる決闘を申し込みます。
一方のティアは、1周目の知識をもとにドーベンの妹ミミルが誘拐される可能性を警戒。
勇者選考会の裏で進む陰謀へ近づいていきます。
ここで打ち切り判定として注目したいのは、第6巻が単なる後日談やエピローグ巻ではないことです。
物語は第二の異世界を救う新たなステージへ進んでいます。
つまり漫画版は、「急いで物語を畳んでいる」というより、本来のタイトルにある100の異世界というスケールを広げている段階なんですね。
第4巻ではシリーズ累計40万部突破、第6巻では90万部突破が案内されました。
わずか1年数か月の間に示される累計部数が大きく伸びていることは、作品への接触が続いていることをうかがわせる材料です。
ただし、私はこの数字だけで「だから完走確定」とは考えません。
出版や漫画連載には販売実績だけでなく、連載方針、制作体制、作画スケジュールなど外部から見えない事情も関わります。
むしろ注目したいのは、部数の伸びに加えて、書籍小説が3年ぶりに動き、漫画も第二の異世界へ進み、2026年7月まで新話が公開されていることです。
個別に見れば一つ一つは「絶対継続」の証拠ではありません。
しかし複数の動きを重ねて見ると、少なくとも2025~2026年はシリーズ全体の商業展開が止まる方向ではなく、再び動きが目立っている時期と評価できます。
これが今回、単なる「新刊が出ました」より一段重要なポイントだと私は考えています。

漫画は原作最終回まで続く?3つのポイントから今後を考察
ここからは、2026年8月までに確認できる動きを材料にした私見です。
現時点で漫画版の近い打ち切りを強く疑う材料は見当たりません。ただし、原作最終回までコミカライズされる保証もまだありません。
私は今後を見るうえで、「継続材料」「完走保証とは別である理由」「今後見るべき指標」の3つに分けて考えるのが分かりやすいと思っています。
打ち切り済みではないと判断できる材料
まず現在の継続を示す材料は明確です。
- 2026年7月16日に第30話②まで更新されている
- 2026年7月27日に漫画第6巻が発売されている
- 第6巻が最終巻ではなく、第二の異世界編の途中である
- 書籍小説も2025年11月に3年ぶりとなる第4巻が発売された
- 漫画第6巻時点でシリーズ累計90万部突破が案内されている
この状況から「漫画版はすでに打ち切られた」と判断するのは無理があります。
特に、2026年5月で更新が止まっているのではなく、7月まで第29話③、第30話①、第30話②と新しいエピソードが続いていることは大きいです。
打ち切り検索では、最新巻の発売だけでなく直近の連載日を見る。
私はここをかなり重視しています。
ただし原作完走の保証とは別
一方、Web原作は全552エピソードと非常に長大です。
漫画第6巻では、ようやく第二の異世界での物語が本格化しています。
Web小説の1エピソードと漫画1話は内容量も構成方法も異なるため、「552÷漫画話数」で完結時期を計算することはできません。
そんなExcel関数があれば私も会社で導入したいところですが、物語はセル通りには進みません。
それでも、現状のペースから考えて原作最終地点まで漫画化するなら、相当な長期展開になる可能性があります。
そのため本作については、
「原作ストック不足で終わりそう」という心配より、「長大な原作をコミカライズとしてどの範囲まで描くのか」
のほうが今後の本質的な注目点でしょう。
原作が完結しているのは安心材料ですが、コミカライズ完走券ではありません。
この二つは分けて考える必要があります。
今後は「更新」と「巻数」の両方を見る
今後、本当に漫画版の状況を見極めるなら、私なら次の3点を追います。
一つ目は、連載更新が継続しているか。
二つ目は、第7巻以降の刊行が続くか。
三つ目は、単行本で突然「完結」「最終巻」といった扱いに変化しないかです。
売上部数も参考になりますが、それだけで未来を断定しないほうが安全でしょう。
興味深いのは、2025~2026年のシリーズ全体の動きです。
書籍小説は2022年11月の第3巻から3年間空いたあと、2025年11月に第4巻が刊行。
漫画は2025年3月に第4巻、10月に第5巻、2026年7月に第6巻と続きました。
さらに漫画の累計部数は第4巻時点の40万部から、第6巻時点では90万部へ伸びています。
私はこの流れを、シリーズ全体が再び活発に展開されているように見える材料とは評価します。
ただし「活発になっている」と「今後の刊行が約束されている」は同義ではありません。
ここを一緒にすると、期待がいつの間にか事実へジョブチェンジしてしまいます。
ファン目線では期待したい。
記事を書く側では断定しない。
この距離感がちょうどいいでしょう。
現時点での結論は、打ち切りを心配して作品から離れる段階ではなく、漫画版が長い原作をどのようなペースで描いていくのかを見守る段階だと私は考えています。
Web原作はすでに最後まで存在しているので、「物語の結末自体が永遠に分からない」という不安はありません。
漫画だけで追いたい人にとっては待つ時間が続きますが、行き先不明のバスではなく、目的地は分かっている長距離バスみたいなものです。
……まあ、100の異世界を2周する時点で、走行距離はだいぶ心配なんですけどね。
『100の異世界で2周目無双』打ち切り説の結論
『追放されるたびにスキルを手に入れた俺が、100の異世界で2周目無双』の漫画版は、2026年8月時点で打ち切り終了しておらず、連載継続中と判断できます。
漫画版は仁森島司さんが担当し、2026年7月27日に第6巻が発売されています。
さらに連載は7月1日に第29話③、7月10日に第30話①、7月16日に第30話②まで進行。
第6巻も最終巻ではなく、エドとティアが第二の異世界で勇者候補ワッフルを支える物語の途中です。
一方、日之浦拓さんによるWeb原作は全552エピソードで完結済み。
最終エピソードは2022年6月25日に掲載されています。
そして打ち切り説の大きな原因となったと考えられる書籍小説版は、第3巻が2022年11月1日に発売されたあと長期間新刊がありませんでしたが、2025年11月1日に第4巻が発売されました。
現在地を一言で整理すると、
Web原作=完結済み、書籍小説=3年ぶりに第4巻発売、漫画版=第6巻まで刊行され2026年7月にも連載更新。
これが2026年8月時点の状況です。
したがって、「100の異世界で2周目無双 打ち切り」と検索して不安になっている人は、少なくとも現段階で「漫画はもう終わってしまった」と考える必要はありません。
今後見るべきなのは、打ち切られたかどうかよりも、長大な完結原作を漫画版がどこまで描き続けるのかです。
シリーズ累計90万部、書籍版の再始動、漫画の第二の異世界編突入という動きは前向きな材料。
ただし、それを原作最終回までのコミカライズ保証とまでは考えず、今後の連載更新と第7巻以降の刊行を見ていくのが最もフラットでしょう。
よくある質問
『100の異世界で2周目無双』の漫画は打ち切りですか?
2026年8月時点で、漫画版が打ち切り終了した事実は確認できません。
2026年7月16日には第30話②まで連載が進み、7月27日には第6巻も発売されています。現在は第二の異世界編が進行中です。
『100の異世界で2周目無双』の原作は完結していますか?
Web版は全552エピソードで完結済みです。
最終エピソード掲載日は2022年6月25日です。書籍小説版は別展開で、第3巻から約3年空いたあと、2025年11月1日に第4巻が発売されています。
漫画版は何巻まで発売されていますか?
2026年8月時点では第6巻まで発売されています。
第6巻は2026年7月27日発売。第二の異世界で、エドとティアが勇者候補ワッフルを支えるストーリーが展開されています。
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日暮ツムギ
週末アニメウォッチャー兼・現役会社員ライター

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