※本記事はプロモーションを含みます
『だがしかし』は打ち切りと確認された漫画ではなく、2018年4月11日に全11巻へ向けて正式に連載終了した完結作品です。 小学館コミック+1
「『だがしかし』って人気が落ちて打ち切りになったの?」
最終巻を読んで少し物足りなさを感じた人や、アニメ第2期で止まっている人ほど気になりますよね。
先に結論を整理すると、原作漫画について「人気低迷による打ち切りだった」と確認できる発表はありません。
むしろ、連載開始から最終回、最終11巻発売までの日付を並べると、作品が「突然消えた」のではなく、明確に完結作品として送り出された流れが見えてきます。
- 2014年6月25日:『週刊少年サンデー』2014年30号で連載開始
- 2018年4月11日:同誌2018年20号で最終回
- 連載期間:約3年10か月
- 2018年5月18日:最終第11巻発売
- 第11巻は「完結」「全11巻完結」として扱われている
- 作者のコトヤマ先生も連載終了と11巻が最終巻になることを明言
この時系列を見るだけでも、「いつの間にか掲載されなくなった」「途中で告知もなく消えた」というタイプの終了ではないことが分かります。 小学館コミック+2少年サンデー+2
それでも、なぜ今も「だがしかし 打ち切り理由」と検索されるのか。
そこには、日常コメディ特有の静かな最終回、恋愛の余白、そしてアニメが原作途中までしか描いていないことが重なっています。
月末の会社員が「数字は合っている。でもなんとなく不安」とExcelを三度見するように、順番に確認していきましょう。
原作の結末まで追いたい場合は、全11巻の収録範囲や関連情報をまとめて確認してから読むと迷いにくいです。
👉 『だがしかし』関連情報を確認する
『だがしかし』の打ち切り理由は?結論は「全11巻で完結」
結論:『だがしかし』は2014年30号から2018年20号まで連載され、全11巻で完結しています。人気低迷による打ち切りだったと確認できる発表はありません。 少年サンデー+1
作者はコトヤマ先生。
田舎の駄菓子屋「シカダ駄菓子」を舞台に、漫画家を目指す鹿田ココノツと、駄菓子への愛がメーターを振り切っている枝垂ほたるを中心に描いた駄菓子コメディです。
連載開始は2014年6月25日発売の『週刊少年サンデー』2014年30号。
初回から「駄菓子屋」「うまい棒」「ポテトフライ」と複数エピソードが掲載され、作品の原点である「実在する駄菓子を題材にした日常コメディ」がスタートしました。 モリザル+1
そこから約3年10か月連載され、2018年4月11日発売の2018年20号で最終回を迎えています。
さらに重要なのが、作者自身の連載終了時のコメントです。
コトヤマ先生は2018年4月11日付のメッセージで、約4年間を振り返りつつ、『だがしかし』の連載が終了すること、11巻が最終巻になることを説明しています。 少年サンデー
つまり、終了直後の段階で、
「連載終了」
「11巻が最終巻」
という扱いがはっきりしていたわけです。
さらに2018年5月18日に発売された第11巻も「最終巻」とされ、全11巻完結として現在まで整理されています。 小学館コミック+1
ここは打ち切り検証でかなり重要です。
私が漫画の「打ち切り説」を調べるときは、少なくとも次の4点を分けて見ます。
- 連載終了日や最終掲載号が明確か
- 最終巻が通常の完結巻として案内されているか
- 作者が終了についてどのように説明しているか
- 終盤に物語を畳むための展開があるか
『だがしかし』は、少なくとも前三つをかなり明確に確認できます。
もちろん、編集部と作者の内部事情まですべて公開されているわけではありません。
そのため「作者が100%希望したタイミングだった」「編集判断が一切なかった」とまで断定するのも違います。
しかし反対に、根拠がないまま、
「売れなくなったから切られた」
「人気投票が悪かった」
「編集部から突然終了を命じられた」
と決めつけることもできません。
確認できる事実の範囲では、“人気低迷による強制打ち切り”より“全11巻で連載を終えた完結作品”と見るほうが正確です。
なぜ『だがしかし』は打ち切りだと誤解されるの?
最大の理由は、漫画の終わり方よりも「まだ続きそう」という読後感が強いことです。
私は、主に次の4つが重なって打ち切り説につながったと考えています。
- 全11巻で、長期少年漫画と比べるとコンパクト
- ココノツ・ほたる・サヤの恋愛を完全決着型にしていない
- 日常コメディなので「最終決戦」のような分かりやすい終幕がない
- アニメ第2期が原作最終回まで到達していない
一つずつなら、どれも打ち切りの証拠ではありません。
ただし全部が重なると、「え、ここで終わるの?」という感覚は確かに生まれやすいんですよね。
全11巻は「短すぎる」のか
『だがしかし』は全11巻です。
50巻、100巻級の少年漫画を読み慣れていると、「11巻で終了=何かあった?」と感じる人もいるでしょう。
ただ、本作は物語の構造からして、無限に敵を追加できるバトル漫画とは違います。
中心にあるのは、駄菓子屋の日常、ココノツの将来、ほたるやサヤたちとの関係です。
全国駄菓子選手権もありません。
伝説の五大駄菓子を集めて世界を救う展開もありません。
駄菓子界のラスボスが「その程度のふ菓子で私を倒せると思ったか」と現れることもありません。
むしろ作品の魅力は、いつもの町で、いつもの仲間が、毎回くだらないほど本気で駄菓子について語ることにあります。
だから11巻という長さそのものを、打ち切りの根拠にはできません。
加えて、連載期間は約3年10か月。
ほんの数か月で終了した短期連載ではなく、テレビアニメ化を2度経験する期間まで継続しています。 小学館コミック
「11巻」という数字だけを見るより、約4年間続いた連載が11巻でまとまったと見るほうが実態に近いでしょう。
作者自身が「連載終了」と説明している
もう一つ大きいのが、終了時の作者コメントです。
コトヤマ先生は、連載開始から約4年が経ったことを振り返ったうえで、『だがしかし』の連載終了と11巻が最終巻になることを読者へ伝えています。 少年サンデー
ここで、打ち切りに至った具体的な事情や、突然終了させられたという説明は確認できません。
もちろん、作者コメントに書かれていない内部事情まで外部から断定することはできません。
ただ、少なくとも読者に向けた終了時の扱いは、作品を通常の最終回として送り出すものでした。
私としては、ここが「巻数が少ないから打ち切り」という推測よりはるかに重い材料だと考えています。
会社でもそうですよね。
「プロジェクトが突然消えた」と、「4月11日で終了します。成果物は5月18日に最終版を出します」では全然違います。
後者を見て「これは突然消されたに違いない」と言うには、別の根拠が必要です。
『だがしかし』も同じです。
『だがしかし』最終回はなぜ突然に感じる?11巻の流れを確認
最終回が突然に感じられるのは、物語を畳んでいなかったからではなく、“最終章らしい派手さ”がほとんどないからです。
第11巻は、単に普段通りの駄菓子回を並べて突然終了した巻ではありません。
第11巻では、
- サヤのバレンタインに関するエピソード
- ハジメとココノツが二人で過ごす展開
- ココノツ自身の将来に関わる変化
- ほたるとの関係を締めくくる展開
などがまとまり、ほたるとココノツの物語が大団円へ向かう最終巻として構成されています。 小学館eコミックストア+1
つまり、物語上の宿題を全部机の上に置いたまま「はい終了!」ではありません。
終盤でココノツの進路や人間関係を動かし、作品開始時から続いてきたテーマへ着地点を作っています。
それでも読者が突然に感じるのは、本作が日常の継続そのものを楽しむ作品だったからでしょう。
バトル漫画なら最終決戦が始まれば、
「終わるな……」
と読者も身構えます。
スポーツ漫画なら全国大会決勝。
ミステリーなら最後の事件。
恋愛漫画なら告白。
ところが『だがしかし』は、駄菓子屋に集まってくだらない話をする時間そのものがメインです。
終了の気配を演出するために地球が割れるわけでもありません。
シカダ駄菓子が巨大ロボットに変形するわけでもありません。
だから読者側の感覚としては、
「いつもの日常」
↓
「いつもの日常」
↓
「少し関係が動く」
↓
「えっ、最終回?」
となりやすいんですね。
これは日常系やコメディ作品に起こりやすい現象だと私は考えています。
物語が終わっていないのではなく、物語の中の人々は明日も生活していそうなのに、読者だけがそこへ行けなくなる。
この感覚が「途中で終わった」という印象へ変換されやすいのでしょう。
ココノツ・ほたる・サヤの恋愛も完全確定型ではない
打ち切り説を強めているもう一つの要素が、恋愛です。
ココノツを中心に見ると、ほたるとサヤという二人のヒロインとの関係が長く描かれてきました。
特にサヤのココノツへの思いは早い段階から分かりやすく、物語後半になるにつれ、ほたるとココノツの距離も変化していきます。
ところがラストは、
「ココノツは誰かと正式に付き合いました」
「数年後、結婚しました」
と全項目へ判子を押すタイプではありません。
ラブコメ読者としてはここで、
「いや待って、回答用紙まだ回収しないで!」
となりますよね。
ただ、私はこの余白を「回収不足」とだけ見るのは少し違うと感じています。
『だがしかし』の中心は、最初から恋愛一本ではありませんでした。
駄菓子をきっかけに集まった人たちが、楽しく時間を過ごし、少しずつ将来へ進んでいく物語です。
だから、すべてを明文化して固定するより、彼らの関係が最終ページの先でも変わっていきそうな余韻を残したと読むこともできます。
「もっと知りたい」という物足りなさは残ります。
しかし、物足りないことと打ち切りであることは別問題です。

アニメ『だがしかし2』は打ち切り?原作との違いは?
アニメは第2期まで制作されていますが、原作漫画の最終地点までは映像化されていません。これが“打ち切り感”を強くする最大の要因です。
テレビアニメ第1期『だがしかし』は2016年に放送され、全12話。
第2期『だがしかし2』は2018年に制作され、こちらも全12話です。 TBS+1
第2期では尾張ハジメも本格的に登場し、ココノツが漫画家を目指す部分もより強く描かれました。
第11話では漫画の審査会へ向かうココノツが描かれ、第12話「ただいまとおかえりと」では、ほたるとの再会が一つの区切りになります。 TBS
ただし、ここで重要なのが、
アニメ第12話=漫画第11巻の最終回
ではないことです。
原作漫画にはアニメ第2期より先の展開があります。
そのため整理すると、
原作漫画:全11巻で完結
テレビアニメ:第2期まで。原作途中まで映像化
となります。
アニメだけを見た人が、
「え、これで終わり?」
「ほたるとココノツはどうなるの?」
「ハジメやサヤの続きは?」
と感じるのは当然です。
そして検索欄に、
「だがしかし アニメ 打ち切り」
と入力する。
さらにそこから、
「アニメが途中なら、漫画も打ち切りだったのでは?」
と情報が混ざる。
私は、現在まで残る「だがしかし打ち切り説」のかなり大きな部分が、この原作とアニメの終了地点のズレから生まれていると考えています。
アニメ第3期がない=打ち切り確定ではない
2026年8月30日時点で、テレビアニメ第3期が正式決定したと確認できる発表は見当たりません。
ただし、第3期が制作されていないこと自体は、打ち切り理由の証明にはなりません。
アニメの続編は、原作ストックだけで自動的に決まるものではないからです。
制作会社やスタッフのスケジュール、出資体制、配信、パッケージ販売、作品展開の時期など複数の条件が関係します。
外から確認できない以上、
「円盤が売れなかったから3期が消えた」
「制作会社の事情で打ち切られた」
などと一つの理由へ決め打ちするのは危険です。
ここは、
第3期が発表されていない
と
打ち切り理由が判明している
を分ける必要があります。
続編待ち界隈では、
「イベント開催!」
↓
「3期発表か?」
↓
新グッズ発表
↓
「なるほど……今回は布石だな」
という謎の永久機関が発生しがちです。
私も何度この罠に入ったか分かりません。
期待はしていい。
でも、発表されるまでは確定扱いしない。
推し作品を長く追うには、この距離感が一番心臓に優しいです。
アニメ第2期の先を知りたい人は、原作後半から最終11巻までの流れを確認すると、未映像化部分を追いやすくなります。
👉 原作とアニメの違いを確認する
『だがしかし』は人気低迷で終了した?終了後の展開も確認
「人気がなくなったから突然終了した」と断定できる材料はありません。むしろ完結後にも『だがしかし』の新規展開は続きました。
まず、連載中にテレビアニメが2期制作されています。
2016年に第1期、2018年1月から3月に第2期が放送され、その直後となる2018年4月に原作が最終回を迎えました。 小学館コミック+1
さらに完結後の2018年12月には、『だがしかし』の特別読切掲載が告知されています。 TBS+1
その後には、完結後に描かれた特別編や未収録作品、イラストを収めた『だがしなど ~未収録作品&イラスト集~』も刊行されました。
同書には、ハジメの過去を描く読切『いとおかし』や、完結後に描かれたミニ四駆を題材とする特別編などが収録されています。 小学館eコミックストア
これはかなり興味深いポイントです。
もし「打ち切られて、そのまま作品展開も完全終了」というイメージを持っていたなら、実際の流れとは少し違います。
もちろん、
「完結後に読切がある=打ち切りではない」
という数学の証明にはなりません。
ただ少なくとも、作品が完結後も新規コンテンツを作られるタイトルだったことは確認できます。
さらに2024年以降には、コトヤマ先生の画業10周年企画として『だがしかし』と『よふかしのうた』を扱う展示企画が開催され、枝垂ほたる、鹿田ココノツ、遠藤サヤ、遠藤豆、尾張ハジメらを使った新たなグッズ展開も行われました。 コトヤマ展+1
つまり、連載終了から何年も経ってなお、『だがしかし』は作者の代表作の一つとして扱われ続けています。
この点も、
「人気低迷でひっそり消えた作品」
というイメージとは噛み合いません。
コトヤマ先生は翌年から『よふかしのうた』を連載
コトヤマ先生は『だがしかし』終了後、2019年39号から『よふかしのうた』の連載を開始しています。
同作は2024年9号まで連載され、第68回小学館漫画賞の少年向け部門を受賞しました。 少年サンデー
ここから分かるのは、『だがしかし』完結後に作者の活動が止まったわけではなく、比較的早く次の長期連載へ進んだということです。
もちろん、
「次作を始めたかったから『だがしかし』を終えた」
と因果関係まで決めることはできません。
そこは公開情報の範囲を超えます。
言えるのは、
- 2018年4月に『だがしかし』終了
- 作者は終了時に読者へメッセージを出している
- 2018年5月に最終11巻発売
- 完結後も特別編が描かれた
- 2019年から作者は新連載を開始
という時系列です。
私はこの並びを見る限り、何かが壊れて途中放棄された作品というより、一つの作品を締めて次の創作へ進んだ流れと見るほうが自然だと考えます。

私が考える『だがしかし』の最終回と「打ち切り感」の正体
ここからは、確認できる事実を踏まえた私見です。
私は『だがしかし』が打ち切りっぽく感じられる最大の理由を、作品が失敗して終わったからではなく、成功していた日常を壊さず終わったからだと考えています。
『だがしかし』には、いわゆる巨大な最終目標がありません。
ココノツは漫画家を目指していますが、「漫画王になったら終了」という話ではありません。
ほたるも、駄菓子業界を征服するために世界大会へ出るわけではありません。
サヤとの恋愛も、作品全体を支配する唯一のゴールではありません。
だからこそ、読者は毎週、
「来週もまたシカダ駄菓子で何かくだらないことをやる」
と無意識に思えたんですよね。
私はこの構造を、夏休みに近いと思っています。
7月下旬は永遠に続く気がする。
8月中旬でも、まだ余裕。
でも8月31日の夕方になると突然、
「夏、終わるの?」
と窓の外を見てしまう。
カレンダーには最初から8月31日までしかないのに、感情だけが追いつきません。
『だがしかし』の最終回にも、それに近いものがあります。
実際には2018年4月11日に最終回を迎え、5月18日に最終11巻が出ています。
作者も連載終了を告げています。
物語も最終巻でココノツやほたるたちの関係を動かしています。
それでも、
「まだ続くと思っていた」
という感覚だけが残る。
だから「打ち切りだったのでは?」という疑問へつながるのではないでしょうか。
日常漫画の「余白」と打ち切りは区別したい
漫画の終わり方を判断するとき、私は、
伏線が残ったか
だけではなく、
その作品が何をゴールとして描いていたか
を見るべきだと思っています。
たとえば冒険漫画でラスボスを一度も倒さず終了したら、「予定変更があったのでは」と疑いたくなります。
一方、日常コメディでは、
「登場人物の人生を全部描き切る」
こと自体がゴールではありません。
むしろ、彼らの日常がこれからも続くように感じさせて終わる作品は珍しくありません。
『だがしかし』もこちらに近い。
最終回で人生の全回答を提出していないからといって、直ちに未完とは言えません。
特にココノツとほたる、サヤの関係は、少し余白があります。
ここを「回収不足」と見る読者がいてもおかしくありません。
私も「あと2巻くらい見せてくれても誰も怒らないぞ」と思います。
でも、その欲しさは、
作品が途中で切られた証拠
ではなく、
もっとキャラクターの日常を見たかった読者側の感情
として切り分けたほうがいいでしょう。
この違いはかなり大切です。
『だがしかし』続編やアニメ3期の可能性は?
2026年8月30日時点で、原作漫画の新たな長期続編やテレビアニメ第3期が正式決定したと確認できる状況ではありません。
原作本編は全11巻で完結しています。
ただし、完結後には特別編が描かれ、『だがしなど ~未収録作品&イラスト集~』にも収録されました。 小学館eコミックストア
そのため、
「本編終了後は一切新作が描かれていない」
というわけではありません。
また、アニメについては第2期が原作最後まで進んでいないため、未映像化の漫画エピソードは残っています。
ここがアニメ派には悩ましいんですよね。
素材はある。
人気キャラクターもいる。
完結後も企画が行われている。
すると我々続編待機民の脳内会議が勝手に始まります。
「これは3期あるのでは?」
「いやでも8年経ってるぞ」
「最近昔のアニメ復活多いじゃん」
「つまり可能性は……」
はい、そこまでです。
推測は推測。
発表は発表です。
現時点で言えるのは、原作は完結済みで、アニメ第3期については正式発表を確認してから判断する必要があるというところまでです。
一方、近年も『だがしかし』を含む展示企画やグッズ展開が行われているため、作品そのものが過去作品として完全に眠っているわけではありません。 コトヤマ展+1
私はここに少し希望を感じます。
ただし、
「グッズが出たから3期確定」
ではありません。
それをやると我々は毎年アクリルスタンドに3期制作決定の幻を見ることになります。
期待は持つ。
でも確定情報は公式発表まで待つ。
この線引きでいきましょう。
『だがしかし』打ち切り理由の結論
『だがしかし』の原作漫画について、人気低迷を理由に打ち切られたと確認できる事実はありません。
時系列を整理すると、2014年6月25日発売の『週刊少年サンデー』2014年30号から連載が始まり、2018年4月11日発売の2018年20号で最終回を迎えました。 モリザル+1
作者のコトヤマ先生も連載終了と11巻が最終巻になることを読者へ伝え、2018年5月18日には最終第11巻が発売されています。 小学館コミック+1
そのため、検証できる事実から判断すると、
『だがしかし』=打ち切り確定作品
ではなく、
『だがしかし』=約3年10か月連載され、全11巻で完結した作品
と整理するのが最も正確です。
では、なぜ打ち切りっぽいのか。
理由はかなり見えてきます。
全11巻というコンパクトさ。
ココノツ・ほたる・サヤの関係に残された余白。
日常コメディゆえの静かな最終回。
そして、アニメ第2期が原作途中で終了していること。
これらが重なり、
「まだ続きがあるはずなのに終わった」
という感覚を生んだのでしょう。
でも、
まだ読みたかった
と
打ち切りだった
は同じではありません。
私としては、『だがしかし』は途中で駄菓子の袋を取り上げられた作品というより、楽しかった夏休みにちゃんと最終日が来てしまった作品だと感じます。
終わる準備は進んでいた。
ココノツたちも変化していた。
作者からも連載終了が伝えられた。
でも読者だけは、
「明日もまたシカダ駄菓子に集まるんでしょ?」
と思っていた。
だから寂しいんですよね。
そして、その「もっと見たかった」という気持ちこそ、『だがしかし』が長く記憶に残っている証拠なのではないでしょうか。
アニメの先や最終回まで一気に整理したい人は、原作全11巻の情報を確認してから読み進めると分かりやすいです。
👉 『だがしかし』の関連情報をまとめて確認する
よくある質問
『だがしかし』の漫画は打ち切りだったの?
人気低迷などを理由に打ち切られたと確認できる発表はありません。
2014年30号から2018年20号まで約3年10か月連載され、2018年4月11日に最終回を迎えました。
作者も連載終了と11巻が最終巻になることを説明しており、2018年5月18日に第11巻が発売されています。 小学館コミック+1
『だがしかし』は何巻で完結した?
原作漫画は全11巻で完結しています。
最終第11巻は2018年5月18日に発売され、現在も全11巻完結作品として扱われています。 小学館eコミックストア+1
アニメ『だがしかし』は完結している?
テレビアニメは2016年の第1期と2018年の第2期があり、第2期は全12話です。
ただし第2期最終話は原作漫画第11巻の最終地点ではないため、原作にはアニメより先の物語があります。2026年8月30日時点で第3期の正式決定を確認できる状況ではありません。 TBS+1
日暮ツムギ(週末アニメウォッチャー兼・現役会社員ライター)

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