※本記事はプロモーションを含みます
結論から言うと、『おじさんはカワイイものがお好き。』は打ち切りではありません。
原作漫画は2017年7月から連載中で今も元気に続いており、実写ドラマは全5話でしっかり完結、さらに2026年10月にはテレビアニメの放送まで控えている絶好調の作品です。
『おじさんはカワイイものがお好き。』は打ち切り?結論を先にお伝えします
夜な夜な「おじカワ 打ち切り」で検索してしまった同志のみなさん、まずは安心してくださいね。
打ち切られたのは物語でも連載でもなく、視聴者の推し活ロスの気持ちだけです(誰がうまいこと言えと)。
原作は作者・ツトム先生の手によって2017年7月6日からWeb漫画サイト「COMICポラリス」で連載され、2026年8月時点で既刊12巻という堂々たる巻数を積み重ねています。
連載開始から約9年、これは打ち切り漫画には決して見られない息の長さですよね。
一方で「打ち切り」という噂の震源地になったのは、2020年8月13日から9月10日まで日本テレビ系「木曜ドラマF」枠で放送された実写ドラマ版のほうです。
主演・眞島秀和さんで話題を呼んだあの作品ですが、こちらは全5話という短さで、私も最初に聞いたときは「え、もう最終回?」と思わず二度見してしまいました。
でも安心してください。公開されている情報を確認する限り、視聴率不振によって打ち切られたという事実は見当たりません。
そもそも「木曜ドラマF」枠自体が、当初から短期集中の全5話構成として企画された作品だったというのが実情です。
ドラマ版が「全5話」で完結した理由とは?打ち切りとの違い
深夜ドラマ枠あるあるとして、放送話数が最初から短めに設計されているケースは珍しくありません。
『おじさんはカワイイものがお好き。』のドラマ版が放送されたのも、まさにその「木曜ドラマF」という深夜枠でした。
ゴールデン帯の連続ドラマだと全10話前後が定番なので、その半分の話数で「最終話」と告知が出れば、事情を知らない視聴者が驚くのも無理はありません。
私見にはなりますが、この手の「短期集中枠」は制作側からすると内容を凝縮して密度高く見せる狙いがあるはずです。
実際に第1話「小路三貴は、『カワイイもの好きなおじさん』ということを隠して生きている。」から最終話「小路さん、走る!」まで、テンポよく物語が畳み込まれている印象を受けます。
つまり「話数が短い=打ち切り」というのは、放送業界の裏側を知らないがゆえの、ある種のあるある誤解だったというわけですね。

おじカワの歩みを時系列で振り返る
ここで一度、話が前後しないように時系列を整理しておきましょう。
- 2017年7月6日:原作漫画がWeb漫画サイト「COMICポラリス」で連載開始
- 2018年5月12日:単行本1巻発売
- 2020年8月13日〜9月10日:実写ドラマ版が日本テレビ系「木曜ドラマF」枠で全5話放送・完結
- 2025年11月8日:TVアニメ化が正式決定
- 2026年8月8日:単行本12巻発売(2026年8月時点の最新刊)
- 2026年10月〜:TVアニメがTOKYO MX他で放送開始予定
こうして並べてみると、ドラマ完結後も原作の刊行ペースが落ちるどころか、むしろアニメ化決定という大きな追い風を受けていることが一目瞭然ですよね。
なぜ「打ち切り」という噂がSNSで広まったのか
結論から言うと、噂の正体は「作品愛が強すぎるファンの悲鳴」でした。
最終回の告知が出た瞬間、SNS上では「もっと小路課長とパグ太郎を見ていたかった」という物足りなさの声が一気に噴出しました。
この「もっと見ていたかったのに終わってしまった」という切ない気持ちが、いつしか「打ち切られた」という強い言葉に変換されて拡散されてしまったんですね。
正直、この現象自体はファンとして大いに共感できます。
ただ客観的な事実としては、これはあくまで「惜しむ声」であって「打ち切りの証拠」ではありません。愛が強すぎるがゆえの誤解、と冷静に受け止めるのが正解です。
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原作漫画とドラマ版、状況はまったく違う
ここが誤解を解くうえで一番大事なポイントです。
「打ち切り」の噂が立ったのはあくまでテレビドラマ版だけであり、原作漫画は完全に無関係。むしろ原作は非常に好調な部類の連載です。
書誌情報を見ると、単行本は2018年5月12日発売の1巻から始まり、2026年8月8日発売の12巻まで、ほぼコンスタントに刊行が続いています。
これだけの巻数を重ねられているのは、読者からの支持が安定して続いている何よりの証拠と言えるでしょう。
さらに、2025年11月8日にはTVアニメ化が正式決定し、作者のツトム先生による描き下ろしティザービジュアルも公開されました。
アニメの制作はライデンフィルムが担当し、監督は牧野友映さん、シリーズ構成・脚本は佐藤裕さんが務めます。放送は2026年10月からTOKYO MXほかでスタート予定です。
キャストも豪華で、小路三貴役は興津和幸さん、パグ太郎役は富田美憂さん、さらに河合ケンタ役に江口拓也さん、鳴戸渡役に梶裕貴さん、仁井真純役に村瀬歩さんという実力派声優陣が名を連ねています。
打ち切り作品にここまでの布陣でアニメ化が実現するとは考えにくいですよね。
おじカワ 最新12巻の物語はどこまで進んでいる?
ここで一つ、他の記事があまり触れていないポイントにも踏み込んでおきたいと思います。
2026年8月8日発売の最新12巻まで刊行が続いているという事実は、単に「巻数が多い」という以上の意味を持っています。
打ち切りが決まった漫画の多くは、編集部からの終了通告を受けて数週間〜数ヶ月というごく短い期間で無理やり完結に持ち込まれることが少なくありません。
その結果、最終巻だけ急にページ数が薄くなったり、駆け足で伏線を畳んだりする傾向が業界的にはよく見られます。
一方で『おじさんはカワイイものがお好き。』は、2018年の1巻刊行から2026年の12巻刊行まで、およそ8年かけてコンスタントなペースで巻を重ねています。
急ぎ足で畳まれた形跡がなく、小路さんと河合ケンタをはじめとした人間関係がじっくりと積み上げられている点は、連載が安定的に支持され続けている何よりの傍証だと筆者としては考えます。
似たような「秘めた趣味を隠して生きる会社員」を描く漫画作品はいくつか存在しますが、その多くは数巻〜十数話程度でコンパクトに畳まれる傾向があります。
そう考えると、12巻という巻数まで丁寧に積み上げてきた本作は、同ジャンルの中でもかなり息の長い部類に入ると言えそうです。
おじカワが打ち切りと無縁の人気を保てている理由
ここからは少し、私なりの分析も交えてお伝えします。
主人公・小路三貴は40歳(ドラマ版では43歳設定)のバツイチ課長です。
会社では容姿端麗で仕事もできる理想の上司なのに、家では推しキャラクター「パグ太郎」のぬいぐるみを全力で抱きしめる、というギャップが本作最大の武器です。
学生時代、鞄につけていたぬいぐるみを周囲に笑われ、とっさに「貰い物だから」と嘘をついてしまったトラウマを抱える小路さん。
この「好きなものを好きと言えない葛藤」は、推し活文化が一般化した今の時代だからこそ、多くの読者の心にグサッと刺さる普遍的なテーマになっていると感じます。
同じ趣味を持つ河合ケンタ(デザイナー、推しは「くまちゃんのようちえん」)との出会いを通じて、少しずつ心を開いていく過程も丁寧に描かれています。
悪人がほとんど出てこない優しい世界観も、こうした「共感」と「癒やし」の両立を生み、9年近く連載が続く原動力になっていると筆者としては考えます。

ドラマ・アニメ完結までの制作陣とロケ地を整理
打ち切りではなく計画通り完結したことをより具体的に裏付けるため、制作サイドの情報もまとめておきます。
ドラマ版の主なスタッフは、脚本が坪田文さん、監督が熊坂出さん、音楽が眞鍋昭大さん、ナレーションを森七菜さんが担当。制作協力は大映テレビ、製作は読売テレビです。主題歌はサイダーガールの「落陽」が起用されました。
ロケ地としては、小路とケンタが仲直りした場所として東京都府中市の府中の森公園、小路がパグ太郎グッズを持って歩いたシーンで東京都目黒区の中目黒公園橋付近、小路の勤務先の設定として港区港南の品川イーストワンタワーが使われています。
またHuluでは、第3話以降に約5分のミニドラマ『小路さんたちのヒミツのおはなし』が独自配信されており、本編では描き切れなかった小路さんたちの日常を補完する内容になっています。
こうした周辺コンテンツの充実ぶりも、打ち切り作品では通常あまり見られない手厚い展開だと言えるでしょう。
- 原作漫画:COMICポラリスにて2017年7月6日〜連載中、既刊12巻(2026年8月時点)
- 実写ドラマ:2020年8月13日〜9月10日、日本テレビ系「木曜ドラマF」全5話で完結
- テレビアニメ:2026年10月〜TOKYO MX他で放送予定、制作はライデンフィルム
とはいえ、原作・ドラマ・アニメと情報が枝分かれしていて、自力で全部を追いかけるのはなかなか骨が折れますよね。
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おじカワ 続編の可能性は?今後の展開を考察する
ここからは筆者個人の見通しになります。あくまで一考察としてお読みいただければと思います。
まず実写ドラマの続編(続編ドラマや劇場版)については、現時点で公式な発表は確認できていません。全5話という尺で綺麗に完結している構成を踏まえると、ドラマとしては一区切りついた作品と捉えるのが妥当でしょう。
一方で、原作漫画は今なお連載継続中であり、2026年8月8日発売の12巻という最新刊の存在からも分かる通り、ストーリーはまだ進行形です。
個人的には、今回のアニメ化を機にメディアミックスとしての注目度がさらに高まり、原作の展開にも追い風が吹くのではないかと予想しています。
参考になりそうな類例として、同じく「秘めた趣味・こだわり」を抱える主人公を描いた漫画『着せ替え人形は恋をする』は、アニメ放送を機に既刊の重版がかかり、原作の知名度が一段と広がったことで知られています。
長期連載作品がアニメ化のタイミングで人気を再燃させ、既刊の売れ行きが上向くという流れは決して珍しくないため、『おじさんはカワイイものがお好き。』もその流れに乗る可能性は十分にあると筆者としては見ています。
特に、アニメの公式サイトや公式Xでは今後キャストや放送スケジュールの詳細情報が順次発表されていく段階にあるため、今後の続報次第では新規ファンの流入も見込めそうです。
打ち切りとは正反対に、あくまで筆者の見立てではありますが、これから本番を迎える作品と捉えても大きくは外れていないのではないでしょうか。
まとめ
『おじさんはカワイイものがお好き。』は打ち切りではなく、原作漫画は2017年から連載中で既刊12巻、実写ドラマは全5話で計画通り完結、そして2026年10月にはアニメ放送まで控える現在進行形の人気作です。
「打ち切り」という噂の正体は、ドラマ版の短い話数構成に対する視聴者の驚きと、終了を惜しむファンの声が誤解として広まったものでした。
原作とドラマの状況を混同しなければ、この作品が今もなお成長を続けていることがよく分かりますよね。
これからのアニメ放送、そして原作の続きにも引き続き注目していきたいと思います。
よくある質問
『おじさんはカワイイものがお好き。』の原作漫画は今も連載していますか?
はい、2017年7月6日からWeb漫画サイト「COMICポラリス」で連載中で、2026年8月時点で既刊12巻が刊行されています。
実写ドラマ版は打ち切りだったのですか?
いいえ、全5話という当初からの構成で2020年9月10日に予定通り最終話を迎えており、視聴率不振などで打ち切られたという情報は見当たりません。
テレビアニメはいつから放送されますか?
2026年10月からTOKYO MX他で放送予定です。制作はライデンフィルムが担当し、小路三貴役を興津和幸さんが演じます。
ここまで読んで、作品の現状がしっかり整理できたのではないでしょうか。
次にやることはシンプルで、実際に映像や漫画で「おじカワ」の世界に触れてみることです。
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